元気印

2017年春 胃がん手術を受け、胃の5分の3 切除。再発・転移なしの健康体を目指して日々努力あるのみ…ガンに関する情報

胃がん術後 定期検診 <4年2ヶ月> 〜 また腫瘍マーカーが上がる

かかりつけ医で採血のみの定期検診。

基準値をいつも超えている CA19-9、<100>を超えなければ経過観察と変に慣れてきてる今日この頃。
<102.5> となんとも微妙な数値となっていました。
今年の2月に<137.9>で検査を前倒しにしたばかりで、またか…。

電話で主治医の予約。
微妙な数値に、11月のCT検査と採血を前倒しにしましょうと…。
ワクチン接種が先に決まっていたので、その間をぬってのスケジュール。

結果は CA19-9 <84>まで下がり、CTでも問題はありませんでした。
体質なのかもしれないけれど、胃がんと大腸がんは引きつける関係があるのか、両方なることがあるそうです。

来年の春で5年になるので、何もなければこの病院での診察は終了になります。
それまでに大腸内視鏡検査をした方がいいと、主治医の言葉。
「どうしますか」ではなく、きっぱりと…。
途中で主治医が変わったのですが、ここぞという時の判断+誠実さに納得が出来、信頼出来るんですよねぇ。
寛解目の前にして数値が上がることは想定外でした。
そして何もなければ、来年以降、定期検診をこの病院で受けれないことが不安であったりします。

ということで、11月に大腸内視鏡とCT検査をすることになりました。
大腸内視鏡は生まれて初めてです。
1週間前から観察と下剤で当日、腸を空っぽにしないと出来ないようでちょっと大変そう。
薬の窓口で説明を聞いている時に聞きたいことがあったのですが、説明専門のせいなのか余計なことは聞けない勢いがありました。
どちらにしても麻酔はしてもらうますが、胃の内視鏡の方がずっと楽です。

ムーベン

大腸内視鏡 当日、水に薄めて飲むムーべン


どっちでもいいのならしないかも…
ただ心配をひとつずつ消していくのが、病気を防ぐ最善の方法のような気がしています。
現実を目を逸らすことなく真正面から受けて立ち、乗り越えるしかないと思えるようになりました。

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