元気印

2017年春 胃がん手術を受け、胃の5分の3 切除。再発・転移なしの健康体を目指して日々努力あるのみ…ガンに関する情報

胃がん 腹腔鏡手術

先生からは<腹腔鏡手術>で行い、問題が発生した時には<開腹手術>に切り替えると伝えられていた。
出血が少なく回復も早いが、開腹手術よりは時間が掛かると…。
手術前日に私の場合どれくらいの確率で<開腹手術>になる可能性があるのか、先生に尋ねると5%だと言われる。


おへその下の穴が一番大きくて3cm程で、小さな穴は5つ。
おへその下の傷の治りが遅く、退院直後まで汁が出ていた。
小さな傷でも術後の痛みは結構あり、開腹手術だともっと痛かったのかと思ったり…。

暫く経ってもそれぞれの穴に芯のような固い感触があった。
腫瘍かと思って心配したが、中で縛っているので塊が出来ているとこのと 。

2017年12月現在では、小さな穴の傷跡はすっかり薄くなり分からないほどに…おへその下の傷も1本の線が分かる程度。

ネットを見ると<腹腔鏡手術>は<開腹手術>より難しいとあり、心配な部分もあった。
術後から現在の状態を考えるとやはりメリットの方が多いような気がします。

何よりも手術に携わって下さった方々に感謝です。