元気印

2017年春 胃がん手術を受け、胃の5分の3 切除。再発・転移なしの健康体を目指して日々努力あるのみ…ガンに関する情報

鼻からの胃カメラを経鼻内視鏡というのですね。

胃がん手術をした病院でしか内視鏡はしたことがありませんでした。
今後のこともあり紹介状を書いて貰い、クリニックでの胃カメラ
基本鼻からで無理な場合は口からになりますと…。

これまで2回吐血をしたのですが、その時に鼻からチューブを入れっぱなしで胃の血を抜きました。
これがまたとても辛かったのですが、血が抜けるまで我慢するしかありません。
観念するしかない…感じでした。
麻酔なしが一瞬不安になりましたが元々口より楽だと聞いていたし、多分大丈夫だろうと思いました。

待機室では胃や腸を綺麗にするコップ一杯の薬を飲み、胃の動きを抑えるブスコパンという筋肉注射をしました。
検査室に入ると、どちらの鼻の穴がいいのか試す為に両方に局部麻酔でしょうか、ジェルのようなものを入れました。
ちょっと苦がく喉に来たら飲み込み、飲み込めなくなると吐き出すように云われました。
暫く間を起き、直前に口にスプレーをかけました。
右左のどちら穴が入りやすいか少し内視鏡を入れてみると左の方が若干大きいみたいで、今後は左からになります。

先生が痛くないか確認しながら、少しずつ進めて行ったので我慢出来なほどの痛さはありませんでした。
これまでは麻酔で寝ている間だったので、実際に自分の胃の中を見るのは初めて。
黒いものが見えたのは、縫った糸でした。
先生と話をしながら、問題はナシです。
ナニもなかったから冷静に見れたものの、ナニかあったらまたドキドキする日々を送らないといけなかったかも…。

暫く待って、手術をした時の診察データと合わせて診断結果を聞けました。
術後の説明で、がんが根深い細胞だと聞いていたのですが、やはり転移しやすいということでした。
なので、内視鏡検査は年に一度はしていった方がいいと…。

p.ono-oncology.jp

 

久々だったのですが、前日の夜中に胃酸が上がってきて目が覚めました。
喉がヒリヒリと痛くなります。
食道と胃を繋ぎ目大きくなっているからだそうですが、頻度も減りここ最近はありませんでした。
様子見でもいいかなと思ったのですが、逆流性食道炎を抑える薬の処方箋が出たので試しに飲んでみます。

 

 

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