元気印

2017年春 胃がん手術を受け、胃の5分の3 切除。再発・転移なしの健康体を目指して日々努力あるのみ…ガンに関する情報

胃がん術後 定期検診結果 <3年>

結論から言うと再発なく、ホッとしました。

相変わらず <CA19-9> の数値は高かったけれど、100を超えてなかったので先生も了解という感じです。

今回の内視鏡で組織検査がありました。
今年2月にピロリ菌除菌薬を飲んだので、てっきりその検査だと思って気にしていませんでした。
が、気になるところがありガンかどうか調べたとのこと…問題ない結果でした。
もし聞いていたら、外来までより心配な時間を過ごしていたと思います。

肝心のピロリ菌はなくなっていました。
もしまだあれば、また違う除菌薬を飲まないといけなかったのでホッとしました。
薬の副作用が殆どなかったことを先生にお伝えすると、珍しいとおっしゃっていました。

内視鏡の時に胃液が上がってきていたらしく、胸焼けや何か症状を感じることはないかと確認されました。
時々、食べた物によって消化が悪くなるのか、暫く背中が痛くなることがあります。それと繋がりがあるのか分かりませんが、もし我慢できない時はすぐに受診するように言われました。

肝機能検査「AST」「ALT」の数値も基準値より高かったです。
この数値は、術後1年半から度々高い時があり、今回は今までで一番高い数値でした。
「AST」「ALT」の数値に関して、先生は触れられませんでした。
いつも採血の検査結果報告書を貰うのですが、腫瘍マーカーの数値、内視鏡、CTの診断結果で再発なしのお話を聞きます。
もし肝臓に問題があれば、CTで分かるのか…今度、尋ねてみようと思います。

体重も当初より安定して 1kg ほど増えてきました。
新型コロナに対する抵抗力をつけておく部分で気になるところです。
ほぼ下痢気味だったのも、今年に入ってびっくりするほど稀になりました。

食事の量も増えてきました。
ただもう少しよく噛んでゆっくり食べた方がいい気がしています。
胃が小さくなった分、機能が落ちているのをついつい忘れてしまいます。
先程も書いたけれど、食べる物によってどうしようもなくしんどくなる時があります。
吐き出すわけにもいかず、後悔先に立たず…シマッタと2〜3時間程耐えるしかありません。

ということで、無事丸3年過ごし、4年目に突入しました。