元気印

2017年春 胃がん手術を受け、胃の5分の3 切除。再発・転移なしの健康体を目指して日々努力あるのみ…ガンに関する情報

胃がん術後 血液検査 <4年9ヶ月> 〜 ここに来てまたCA19-9が上がる

5月に術後5年目を迎え、一区切りとなります。
もういいかと思いながら油断禁物…かかりつけのクリニックで腫瘍マーカーの検査だけ受けました。
なんと、またもや CA19-9 の数値が135になっていました。
5年の間に100を超えたのは3度目、2番目に高い数値です。

5月の胃内視鏡検査を外部のクリニックでするように紹介状を貰っていました。
(連携しているかかりつけクリニックには、内視鏡の設備がありません。)
これまでのデータと腫瘍マーカーの結果を持って受診してみました。

データを見てもらいながら、これまでの経緯をお話。
唯一気になっているCA19-9 の数値について…高いにせよ、上がったり下がったりなので5月の検査まで待っても問題ないとのこと。
ずっと右肩上がり(?)で上がり続ける時が要注意だそうです。

臓器別対象腫瘍マーカー


阪大病院の消化器がんに携われてから独立された先生のようで、経験も充分…私にドンピシャなようでした。
現状、今後の質問にも的確にお答え頂き、不安だった気持ちがとても軽くなりました。

検査の中でもCT検査が一番重要らしいです。
5年過ぎても年に一度くらいは腫瘍マーカーの検査は続けた方がよいとのこと。
今まで3つ、CEA CA19−9 CA125
内視鏡の予約を取る時に、採血とCT検査の結果を持ってくるように言われました。
一通りの検査結果を最後の外来でいっぺんに聞くと伝えると、不思議に思われたようで病院によってやり方が違うのだなと思いました。
それぞれの検査結果をその度に貰えるように問合せしないと。

数値になかなか慣れず、上がると四六時中気になって気になって…。
しかし、相変わらず先生の言葉でホッするのもしかり…です。

 

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