黄斑変性症 〜 歪んで見える
2013年に左目が「黄斑変性症」と診断されています。
ただ進行の遅いと云われている「萎縮型」なので、ずっと経過観察。
日頃からパソコンを使っているので、眼は悪くなりがちだとは思ってました。
ある時、片目を塞いで見るとTVに映ってる人の人相がおかしく…あれ?
すぐに眼科へ行き「黄斑変性症」と診断されました。
精密検査をした方がいいと大学病院へ紹介状を書いて貰いました。
「蛍光眼底造影検査」の結果、すぐに治療は必要ないとのこと。
ただよく眼を使う仕事なので私の中で一安心とはならず…違う病院でも診断してもらうことにしました。
今度は紹介状がないので実費でしたが背に腹は代えられない心境。
そこでも同じ診断でした。
とにかく細かい文字等、歪んで見えるのが一番不自由。
黄斑変性症の眼に蓋をして、片方だけで見ている人もいるとか。
最初はルテインのサプリメントを飲んでいましたが、慣れてくるとそれも端折るようになってきました。
先日、久しぶりに定期検診へ。
視力検査、眼圧検査、眼底検査(だと思います。)です。
見え方は以前とさして変わってないのですが、右目にも歪みの症状が出てきているとのことでした。
えっ…とちょっとショックでしたが、「萎縮型」より軽い「黄斑上膜」との診断。
両目とも急激に見えにくくなった時に、治療を考えましょうというところに落ち着きました。
それまでは、年に一度の定期検診でいいでしょうと…。
視力が0.7くらいだったのが1.2になっているのには驚きましたが、老眼のせいでしょう。
加齢と共に色々でてくるなぁ…と痛感している今日この頃。
いつもと違う先生でしたが、とても分かりやすい説明で感じがよかったです。
先生には恵まれている感じがします。